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2021年09月25日

ブルグミュラー25の練習曲 No3

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この曲でルネサンス時代に発達した、パストラル様式に導入おなります。 落ち着いた速さの8分の6拍子で のどかな牧草地の風景を表しているかのようですね。

練習の目的は『装飾音の入った長いフレーズを柔らかな音色で歌う』こと、『8分の6拍子を2拍子のように2つにとる』こと、『左手の和音での同音連打』の練習です。 頭のソの音は1の指ですが、「ドルチェ・カンタービレ」ということですので、気をつけて美しい音で始めて、長いフレーズを作りましょう。 装飾音は鋭く弾かず、滑らかな流れを壊さないようにしましょう。 又、左手の和音はスタカートではありませんので、丁寧に音の粒を揃えながら柔らかく弾いてくださいね
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