2020年07月29日
調布市西つつじヶ丘おあしす音楽教室「エリーゼの為に」vol.2
ブログ
久しぶりの「エリーゼのために」2回目です。今回は24小節目からです。ここからをBとします。この曲はメロディが小節の頭から始まらず、途中から始まりますが これをアウフタクトと言います。この23小節の『ドドド』も小節の頭ではなくアウフタクトですが右手、左手共に音が2音から3音に増えるので、同時に音をだすことは中々難しいので、焦らないで丁寧に弾いて24小節に向かってくださいね。24小節1拍目の右手に小さくファとラの音が書いてありますが、この2つの音は何となく弾いてしまわずに、きちんと響きを聴きながら魅力的に弾いてみましょう。ここから7小節間 左手の伴奏パターンがそれ迄とは変わり伴奏らしい形が続きますが、指づかいが531313となり、1指が強くなり易いので、なるべく優しい音で弾きましょう。又、音が2つ、3つと増えているところはばらけないように力を抜いて丁寧に弾きましょう。30小節からの右手に32分音符のメロディが出て来て、とても速く弾かなくてはならない気持ちになると思いますが、練習としてはまず、ゆっくりしっかり、その音を喋る練習をしましょう。喋れるようになりましたらそれに合わせて丁寧に弾くことから始めてみてください。そこから少しずつテンポを上げて(喋りながら)の練習をしてゆきましょう。
最初のテーマAに戻る前の35小節の最初の音ミは付点8分音符ですが、それまでの速いパッセージの後の少し長めの音価(音の長さ)をしっかり数えないとリズムが乱れてしまいテーマのアウフタクトが弾きにくくなりますから、1ト2ト3トと細かく数えながら弾いてくださいね
では又
最初のテーマAに戻る前の35小節の最初の音ミは付点8分音符ですが、それまでの速いパッセージの後の少し長めの音価(音の長さ)をしっかり数えないとリズムが乱れてしまいテーマのアウフタクトが弾きにくくなりますから、1ト2ト3トと細かく数えながら弾いてくださいね
では又
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