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2020年04月27日

調布つつじヶ丘おあしす音楽教室「エリーゼのために」を弾いてみましょう

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最初の1小説はミレ♯の2音しかありません。これはアウフタクトと言います。そして、これは小節としてはカウントされません

次のミレ♯ミシレドが1小節目となります。1小節目の初めのミの音が1拍目の頭となるので、しっかり弾いてください。   このミレ♯ミレ♯ミはジグザグしている形で戸惑いの気持ちを表しているのでしょうね

2小節目、3小節目、4小節目の左の頭の音は、ラ→ミ→ラとしっかり弾きましょう。でも、右手の1拍目は固まりの頭ではないので、自然に弾くと綺麗ですね。

8小節目1と書かれたカッコ(1カッコと呼びます)が、9小節目に2と書かれたカッコ(2カッコと呼びます)がありますが、これは繰り返しの印です。1カッコの終わりに顔のようなマークがありますが、ここから最初に戻ります。

戻ってからは1カッコを弾かずに2カッコに進みます。ここまでの美しいテーマは、この後、何度も出てくるので、まずはここまでをよく練習してくださいね。ここまでをAとします。

さて、次に10小節目からです。12小節までの3小節間は規則的に下がっています。拍の頭(小節の頭)右手の固まりはソ→ファ→ミ 左手の親指はド→シ→ラと下がり、それを支える左手の拍の頭(固まりの最初の音)はド→ソ→ラ→ミとなります。

それぞれの固まり毎に一つずつ練習して、繋げていくと良いでしょう

その後、又、Aが出てきて、繰り返しがあります。

次回は2回目の繰り返しの後の新しいメロディのところからお話したいと思います

 
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