BLOGブログ

2020年03月19日

ピアノの世界へようこそ⑤

ブログ

前回の指使いのお話の続きです

「ド」に1番(親指)を置いて、ドレミファソと順番に5番(小指)まで弾き進んだら 次のラの音はどうしましょう…  又、その次のシは…?  たまに5指をそのまま、連続して使っている方を見かけますが、その後も続く音、音、音…

前回書いたように、出来るだけ滑らかな動きを考え、指使いを守ることがいかに大切か、お分かりになるでしょう。

前回は高い黒鍵と低い白鍵、そして鍵盤の長さのお話をしましたが、合理的な指使いを考えると とっても弾きやすくなります。

1番の指の使い方に気を配ってみましょう

親指は日常生活でも様々な使い方をしますね…      瓶の蓋を開ける時、ドアノブを開ける時、親指を支点にして 手の回転をしますね。  ピアノを弾く時も1指を中心にして、他の4本を1指の上を超えたり 逆に4本の下をくぐらせたりして、滑らかな動きを作ります。  又、親指は太くて短かいので、次の指に綺麗に繋げられるように工夫してみましょう
SHARE
シェアする
[addtoany]

CONTACT

お問い合わせ

ご予約・お問い合わせはこちら

お問い合わせフォーム